|
|
地図で読み解く日本の戦争 (ちくま新書)
|
著者 | 竹内正浩
|
---|
出版社 | 筑摩書房
|
---|
発売日 | 2013年10月07日頃
|
---|
サイズ | 新書
|
---|
価格 | 968 円
|
---|
日常に欠かせない便利な「地図」と、軍事との密接な関係、血塗られた歴史を想像するのは難しい。だが、地図情報は誕生以来つねに国家権力が独占し、戦争と不可分のものだった。地図が戦争の勝敗をわけるし、その作成のためには密かに敵国に潜入、秘密測量するなど、まさに命懸けの作業が必要である。じっさい、大戦時の日米両軍の地図は精度に天地の差があったし、これまで幾人もの測量員が殉職している。地図には、国のありようが、はっきりと現れるのだ。日本史の転換点を地図にさぐり、歴史に埋もれた残酷なエピソードを発掘する!
新書 > その他 旅行・留学・アウトドア > 地図 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|