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新しい論語 (ちくま新書)
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著者 | 小倉紀蔵
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2013年12月
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サイズ | 新書
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価格 | 968 円
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『論語』はずっと誤読されてきた。それは孔子をシャーマンとして捉えてきているからだ。だが、実際の『論語』はシャーマニズムではなく、アニミズム的世界観に満ちている。これは、森羅万象に生命が宿るという世界観ではない。人と人のあいだ、人ともののあいだに“いのち”が立ち現われるという思想である。『論語』を注意深く読みなおし、仁と礼、君子と小人といった概念を再定義するとともに、孔子本来の思想を再構築し、東アジアの古層に通底していた精神風土を追究する。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 東洋思想
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