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モテる構造 (ちくま新書)
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著者 | 山田 昌弘
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2016年11月07日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 836 円
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男と女の社会学
女は女らしく、男は男らしくー。旧態依然とした価値観だが、どっこい今も生き残っている。どうしてなのだろうか?性別の「らしさ規範」(女らしさ・男らしさ)が社会から消えないのは、どういう相手を性愛の対象として好きになるかという、人間の「感情」に固く結びつけられているからだ。しかも面倒なことに、性別規範は男女非対称にできている。だから「できる女はモテる」ということにはならない。本書では、社会的な性別機能の身も蓋もない現実を、透徹した視線で分析。男女それぞれの生き難さのカラクリを解剖し、社会構造変化の中でそれがどう変わりうるのかを俯瞰する。
新書 > 美容・暮らし・健康・料理 人文・思想・社会 > 社会 > ジェンダー・セクシュアリティ
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