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仏教論争 (ちくま新書)
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著者 | 宮崎 哲弥
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2018年05月08日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 1,034 円
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「縁起」から本質を問う
二千五百年もの歴史をもつ仏教。その始点にして中核と言い得るのが、「縁起」なる法則だ。だが、「これが縁起だ」という定説は、仏教全体としてはいまだ存在していない。本書は、和辻哲郎、三枝充悳といった第一級の知識人、仏教学者が縁起をめぐり繰り広げた論争を俎上に載せ、なぜ彼らが虚構を実体視する罠に陥ったのかを検証。縁起とは何であり、仏教とは何であるかを、透徹した思考で浮かび上がらせた、類例なき書。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 仏教
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