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路地裏で考える (ちくま新書 1420)
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著者 | 平川 克美
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2019年07月04日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 858 円
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世界の饒舌さに抵抗する拠点
人々はみな「いまだけ」「ここだけ」「お金だけ」という世界を生きるようになっている。そこで効率よく生産し、可処分所得を稼ぐことこそが「よいこと」とされ、それらができないものは弱者として切り捨てられていく。しかし、そういったシステムでは誰もが幸せになることはできない。そこで、本書では生活者の視点からそれらのシステムを捉え返し、いかにして乗り越えることが可能なのかを様々な事例から明らかにしていく。
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