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女のキリスト教史 (ちくま新書 1459)
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著者 | 竹下 節子
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2019年12月05日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 946 円
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「もう一つのフェミニズム」の系譜
キリスト教は女性をどのように眼差してきたのか。ミートゥー運動に象徴される、現代の「男女同権」を目指すフェミニズムとは異なり、ヨーロッパにはカトリックを起源とする「もう一つのフェミニズム」の水脈があった。聖母マリア、マグダラのマリアに始まり、中世修道院の女性たち、異端として処刑されたジャンヌ・ダルク、国と宗教を超え崇敬される現代の聖女マザー・テレサまで、キリスト教における女性への差別と崇敬の歴史を明らかにする。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > キリスト教
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