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内モンゴル紛争 (ちくま新書 1546)
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著者 | 楊 海英
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2021年01月08日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 880 円
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危機の民族地政学
二〇二〇年夏、中国政府は内モンゴルの公教育からモンゴル語を排し、中国語を母語として押しつける決定を下した。なぜ中国は民族同化政策を採ろうとするのか。それを理解するにはユーラシア史の中でモンゴルを見る地政学的視点が必要だ。遊牧民の世界、チンギス・ハーンのモンゴル時代、イスラームとの関係、近代国家形成・民族自決問題、日本による植民地化、ソ連・中国による分断などのモンゴルの歴史の要所を明快に解説。そこから現在の内モンゴルにおける紛争の深層を照射する。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 政治
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