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ポスト社会主義の政治 (ちくま新書 1559)
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著者 | 松里 公孝
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2021年03月08日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 1,210 円
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ポーランド、リトアニア、アルメニア、ウクライナ、モルドヴァの準大統領制
約三〇年前、ソ連・東欧の社会主義政治体制は崩壊した。議会制=ソヴェト制の外観の下、一党制または事実上の単一政党制を採用していた国々は、複数政党制を前提とする新しい政治体制への転換を迫られた。以来現在まで、これらの国々では幾度となく政治体制の変更が行われ、それは時に暴力を伴う。この政治体制のダイナミックな変化を理解する鍵となるのが、ポスト社会主義圏に多く見られる「準大統領制」というシステムである。地政学的対立とポピュリズムに翻弄されたソ連崩壊後の三〇年を、大統領・議会・首相の関係から読み解く。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 政治
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