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金融化の世界史 (ちくま新書 1610)
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著者 | 玉木 俊明
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2021年11月10日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 924 円
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大衆消費社会からGAFAの時代へ
現在も世界で大きくなり続ける所得格差。富める者は富み、そうではないものは貧しくなっていく。どうしてそんな社会になってしまったのか?本書は、ヨーロッパとアメリカを中心に近世から現在に至る歴史を見なおし、大衆消費社会から金融社会への変化と所得格差拡大の関連を見ていく。大衆消費社会により縮まった格差は、社会の「金融化」により拡大し、現在の構造ができあがった。大航海時代からタックスヘイヴン、GAFAの時代までを見通す一冊。
新書 > その他 ビジネス・経済・就職 > 経済・財政 > 国際経済
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