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労働法はフリーランスを守れるか (ちくま新書 1782)
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著者 | 橋本 陽子
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2024年03月07日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 1,012 円
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これからの雇用社会を考える
アプリで仕事を請け負い、ウーバーやアマゾンの配達員として働くギグワーカーたち。時間にとらわれず、働きたいときに働くのは、自由に見える。しかし労働法によって保護されない個人事業主には、労災保険が適用されないばかりか、最低賃金や長時間労働の規制も、失業時の補償もない。その勤務実態はときに苛酷で、危険も伴う。労働法は誰のための法なのか。欧米各国の動向も視野に、フリーランスの「労働者性」を問いなおし、多様な働き方を包摂するこれからの雇用社会を考える。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 社会 > 労働
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