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宗教は国家を超えられるか (ちくま学芸文庫)
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著者 | 阿満利麿
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2005年06月10日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,045 円
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国民の統合を前提とする近代国家は、人々の生活や文化のすみずみにまで関与し、そこに国家の意思を貫徹しようとする。しかし私たちは国家を相対化し、対抗する精神を必要とするのではないか-。近代天皇制において日本はどのように国民の「臣民化」をはかったのか。「国家神道」のもとに国民を統合しようとしてきた歴史は、いまの私たちにどんな課題をつきつけているのか。近代日本がつくりあげた文化的枠組みの構造と実態を、宗教という視点から再検討し、国家中心主義を超える道がどこに、どのように用意されていたかを探る。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 宗教学
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![](http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00q0721.m6cj71a4.g00q0721.m6cj8965/?pc=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F3578900%2F) みんなの感想
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