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二・二六事件とその時代 (ちくま学芸文庫)
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著者 | 筒井清忠
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2006年10月10日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,540 円
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昭和期日本の構造
近代日本史上最大のクーデター二・二六事件はどのように計画され、どのように挫折していったのか。思想的指導者北一輝と青年将校はいかなる関係にあったのか。この昭和史最大の謎を、初めて本格的に解明する。さらに、この事件の背後にあった陸軍中枢部のエリートたちの派閥抗争史の内実を、綿密な考証によって明らかにしていく。また、丸山真男の「日本ファシズム」論の批判的検討を基点として、「平準化」を軸とした昭和前期の政治・社会を構造的に分析。昭和史や戦争責任の問題をその深部から考察するための必読書。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 政治 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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