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量子論の発展史 (ちくま学芸文庫)
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著者 | 高林武彦
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2010年10月
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,650 円
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連続量と考えられていたエネルギーにも最小単位があった!プランクは空洞輻射で量子の概念に至り、アインシュタインは光量子、ボーアは水素原子の量子論、ド・ブロイは物質波、ハイゼンベルクは行列力学を創出した。先の見えない道を、創造者たちはどのように探りつつ歩いたのだろう。彼らの多くと直接に交流し、その物理的核心を洞察しえた著者ならではの本格的な量子論史。理論形成の過程を唱導した物理的イメージや、他の研究者の成果との意外な関係にも論が及ぶ。学習者には量子論の全体イメージを、研究者には理論探求の醍醐味を生き生きと伝える定評ある名著。
文庫 > 科学・医学・技術 文庫 > 人文・思想・社会 科学・技術 > 物理学
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