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お世継ぎのつくりかた (ちくま学芸文庫)
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著者 | 鈴木理生
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2010年09月
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,210 円
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大奥から長屋まで江戸の性と統治システム
江戸時代ー上は将軍家から商家・農家・職人に至るまで、優秀な後継者が立つかどうかは一族郎党の生存に関わる一大事、後継者選びは社会システムの要であった。では具体的にどうしていたのか。性をどのように管理/開放していたのか。優秀な子どもを得るためにどんな努力、あるいは淘汰があったのか。その成功と失敗、挫折と弊害とは。多くの子どもを儲けて彼らを存分に活用した家康の発想、大奥“お世継ぎ戦争”の負の遺産の数々から、お妾という習俗の本質、貧乏長屋住人の性意識まで、性と子造りを通して江戸の統治システムを浮かび上がらせる、仰天の歴史読みもの。
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