|
|
数学大明神 (ちくま学芸文庫)
|
対談
とめどなく繰り広げられた、数学にまつわる遊びゴコロあふれるかずかずの話題。「そうか、なるほど」と膝をたたいたあなたの“数楽”的センスはかなりのもの。「なぜ時計を10で区切らなかったのだろう」「10進法の素数と12進法の素数は同じ?」「-∞に収束する足し算的大小感覚と0が極限の掛け算的大小感覚!」「七五調は休止符もいれて考えると2のn乗リズム?」「ピタゴラスの定理は3次元では面積(?)の2乗!」などなど。愉しいおしゃべりは、のちに井上ひさし、池内紀のおふたりも加わって「ちくま文学の“森”」となりました、とさ。
文庫 > 科学・医学・技術 文庫 > 人文・思想・社会 科学・技術 > 数学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|