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沈黙の宗教ー儒教 (ちくま学芸文庫)
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著者 | 加地伸行
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2011年04月06日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,595 円
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日本人の宗教や死生観について考えるとき、すぐに仏教が連想され、戦前はもちろん、戦後もしばらくは影響力を保っていた儒教などは、もはや消え去ったと思われている。しかし、実はそうではない。私たちの宗教感覚の深層には、生命の連続を重んじる儒教が伏流となって流れているのである。それは、たとえば仏教独自のものと思われているお墓や位牌、祖先を祀る儀礼などの中に見ることができる。儒教の道徳性と宗教性の関係、その構造や世界観の紹介と分析を通して、日本人と儒教の深い結びつきを解き明かす。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 東洋思想
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