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古代史おさらい帖 (ちくま学芸文庫)
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著者 | 森浩一
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2011年10月
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サイズ | 文庫
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価格 | 990 円
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考古学・古代学課題ノート
考古学的な知見と、『日本書紀』『古事記』などの文献資料を織り合わせてはじめて、古代の真の姿が浮かび上がる。この考えから「古代学」を提唱する学界の重鎮が、古代の読み解き方を根本から問い直し、「土地」「年代」「人」の見方をめぐって、具体的かつ革新的な方策を提案する。「土地」の見方では変貌する河内と摂津から国生み神話の鍵などを考察。「年代」の見方では銅鏡の「年代」や「暦」を通して、古代人が時間をどう記述したかを探る。「人」の見方では、倭人=「呉の太伯」の後裔伝承の重要性などを提議。未解明の謎の数々や、古の人びとの心に想いを馳せながら、古代史を総ざらいで生きる入門書。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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