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日本陸軍と中国 (ちくま学芸文庫)
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著者 | 戸部良一
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2016年08月08日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,320 円
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「支那通」にみる夢と蹉跌
中国スペシャリストとして、戦前の対中外交を率いた陸軍「支那通」。その代表的人物・佐々木到一は、孫文はじめ中国国民党の要人と深い親交を結び、第二次北伐に際しては国民革命軍にも従軍した。しかし、その後、支那事変(日中戦争)では南京攻略戦に参加して、いわゆる南京「虐殺」の当事者となり、戦後、激しい批判にさらされることになる。革命に共感を寄せ、日中提携を夢見た彼らが、結果としてなぜ泥沼の支那事変へと両国を導くことになったのか。われわれは、どこで道を誤ってしまったのか?「支那通」の思想と行動を通して、戦前の日中関係の深層に迫る。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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