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現代語訳 応仁記 (ちくま学芸文庫)
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著者 | 志村 有弘
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2017年11月08日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,100 円
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日本史上類を見ない泥沼の長期戦となり、京中を焼き尽くすに至った応仁の乱。『応仁記』は、乱が終結してほどなく書かれたとされる軍記物である。作者は現在も未詳だが、戦乱勃発の背景から文明5年(1473)の山名宗全の死に至るまでの過程を克明に描いたその筆致は、「あの戦いはいったい何であったのか」という、当時の人々が抱いたであろう虚無感を現代にまで伝えている。応仁の乱を知るうえで欠かせない、貴重な第一級史料。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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