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風姿花伝 (ちくま学芸文庫 セー7-1)
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著者 | 世阿弥
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2019年12月09日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,100 円
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「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」。神・仏に邂逅した出来事を、神事・仏事として「花」をもたらすべく再現する儀礼“猿楽能”をどのように修するか。約二十年かけて増補改訂、推敲が重ねられた世阿弥の主著。有限・無常な修者は、生涯を通して「花」を体現すべく、しぐさ、舞、物まね、音曲をどのように習い学ぶか、台本である謡曲をどのように作るか、興行はどうあるべきかなどが論じられる。そこでは幽玄論の確立とともに、日本文化史上稀有な奥行きの深い思想を展開。本書は『風姿花伝』を日本思想史の文脈のなかに位置付け、捉え直した画期的訳注書。
文庫 > 人文・思想・社会 エンタメ・ゲーム > 演劇・舞踊 > 歌舞伎・能
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