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〈ひと〉の現象学 (ちくま学芸文庫 ワー5-6)
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著者 | 鷲田 清一
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2020年01月09日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,210 円
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わたしたちは何によって“ひと”として生まれ、どういう理由で「あのひとらしい」と言われ、どのようにしてときにその権利が擁護され、ときに糾弾され、やがて“ひと”として消えていくのだろうかー。他者=「顔」との遭遇、愛憎という確執、個としての自由から、市民性・多様性、死など。“ひと”をめぐる出来事には常に、知覚、自己意識、理性、権利と契約、道徳と倫理といった哲学の主題が伴走する。本書はそうした問いの数々をゆるやかに開かれたまま差しだし、共鳴し連鎖する思考を展開していく。待望の文庫化。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 哲学・思想 > その他
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![](http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00q0721.m6cj71a4.g00q0721.m6cj8965/?pc=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F16153024%2F) みんなの感想
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