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ハプスブルク家の光芒 (ちくま文庫)
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著者 | 菊池良生
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2009年10月07日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 814 円
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オーストリアの一地方豪族から、ヨーロッパのみならず新大陸までを影響下におく大帝国を築き上げたハプスブルク家。絶頂の極みにあって、光輝くほどに翳もまた深くなる。帝国のそこかしこには衰退の兆しが見え隠れし、やがてはそれに呑み込まれることとなった。王権を可視化する装置としての祝祭空間につかの間の栄光を幻視し、歴史の転換点で繰り広げられた人間ドラマを、愛情をこめて描き出す歴史エッセイ。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
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