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月の文学館 (ちくま文庫)
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著者 | 和田 博文
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2018年07月09日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 902 円
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月の人の一人とならむ
稲垣足穂のMoon Ridersの幻影、中井英夫の月蝕領主の狂気、瀬戸内寂聴が電車に揺られながら見た湖の月、川上弘美の「柔らかい月」、中原中也、花田清輝、多和田葉子、浅田次郎…夜空に浮かぶ美しい月は、密かにふるえる心を映す物語の揺籃だ。昭和・平成の作家たちが思いを筆に載せて描いた選りすぐりのムーン・ストーリー。思わず今宵は空を見上げてしまう珠玉の43篇がぎゅっとこの1冊に。
文庫 > 小説・エッセイ 人文・思想・社会 > 文学 > 文学全集 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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