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なつかしい本の話 (ちくま文庫 えー22-1)
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著者 | 江藤 淳
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2024年03月11日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 924 円
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「本とは、むしろ存在である」。『アーサー王騎士物語』『モンテ・クリスト伯』『谷崎潤一郎集』…。自身の虚弱さや母との死別といった、堪えがたい現実から幼き著者を解放してくれたのは、病床の枕元に積み上げられた本だった。昭和を代表する文芸評論家が、第二次世界大戦の戦中から戦後の重苦しい空気とともに、本だけが支えであった自身の幼少期から青年期を回想する。
文庫 > 人文・思想・社会
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