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重力と力学的世界 上 (ちくま学芸文庫 ヤー18-4)
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著者 | 山本 義隆
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2021年02月13日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,430 円
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古典としての古典力学
私たちが自明としている力学的世界観の成立には、古典力学と古典重力論にもとづく天体力学、とりわけ“重力”概念の確立が大きな影響を与えている。本書は、“重力”理論完成までの思想的格闘の足跡を原典に則して丹念に辿りつつ、誤りや迷いといった紆余曲折までも含めて詳らかにする。先人の思考の核心に「同時代的」に肉薄する壮大でドラマチックな力学史。上巻は、ケプラーにはじまり、ガリレイ、デカルトをへてニュートンにいたる力学方程式確立の歴史、オイラーの重力理論までを収録。
文庫 > 科学・医学・技術 文庫 > 人文・思想・社会 科学・技術 > 物理学
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