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なめらかな社会とその敵 鈴木 健(著) 筑摩書房 - @Books

なめらかな社会とその敵 (ちくま学芸文庫 スー28-1)

著者鈴木 健
出版社筑摩書房
発売日2022年10月13日頃
サイズ文庫
価格1,540 円

PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論

来たるべき300年後の社会を実行可能な形で構想した画期的試論、ついに文庫化!この複雑な世界を複雑なまま生きることはいかにして可能かー。これが本書の中心にある問いだ。生命の起源から説き起こし、膜と核の問題が社会制度と地続きであることが、最初に示される。社会の“なめらかさ”とは、膜の機能を弱め、諸物が連続的なつながりをなすネットワークへと開いていくことにほかならない。それは、情報技術の支援の下、貨幣・投票・法・軍事というコアシステムの変革によって実現される。近代のメジャーバージョンアップだ。巻末には、原著刊行後に顕在化した問題を俯瞰する新論考を付し、本書の現代性と可能性をあらためて照射する。

文庫 > 人文・思想・社会
人文・思想・社会 > 社会科学

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