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イギリス近代と自由主義
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著者 | 金子 勝
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出版社 | 筑摩書房
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発売日 | 2023年01月30日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,970 円
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近代の鏡は乱反射する
イギリス「近代」国家は、内には地方、外には植民地という「非近代的」な領域を組み入れながら、それらを食い潰していった。国内では財政均衡と「小さな政府」を追求し、国外では自由貿易を掲げたイギリスは、アジア・アフリカの非資本主義的な経済圏を、いかにして世界市場へと組み込んでいったのか?覇権国となる中で、「経済的自由主義」というイデオロギーは、いかなる役割を果たしたのか?これらの難問を実証的に解き明かし、戦後日本の社会科学を深く規定するイギリス近代像に再考を迫る!
ビジネス・経済・就職 > 経済・財政 > 日本経済
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