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聖徳太子
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地球志向的視点から
聖徳太子ゆかりの寺院や遺蹟をめぐりながら、仏像や建築などを凝視し、日本独自の姿の背後に見られる奈良仏教のコスモポリタン的な性格をさぐる。インドから南・東アジアをへて日本にいたる普遍的国家の理想実現をめざした精神をとらえ、聖徳太子の世界思想史的な意義を、比較思想の視点から描き、聖徳太子の寛容の精神の現代的意義を明らかにする。碩学が長年研究をつづけてきたテーマをはじめてまとめた新しい聖徳太子像。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史 人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 仏教
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![](http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00q0721.m6cj71a4.g00q0721.m6cj8965/?pc=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F433692%2F) みんなの感想
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