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神話の島 (東京創元社・ミステリ・フロンティア)
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高校生の布津美涼は幼い頃、新興宗教に入信した両親と引き離された。その両親の死後、涼は、自分に妹がいたことを知らされる。早速涼は両親の終焉の地であり、妹が暮らす御乃呂島へ向かうが、そこで彼を待っていたのは疫病の恐怖と連続怪死事件だった!記紀神話が濃密な影を落とす島で進行する、焦燥と戦慄の六日間。涼と奇談収集の趣味を持つ大学院生・笹礼懐が辿り着いた結末とは-。第一回ムー伝奇ノベル大賞最優秀賞受賞の新鋭が満を持して放つ大作登場。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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