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怪盗の伴走者 三木笙子(著) 東京創元社 - @Books

怪盗の伴走者 (東京創元社・ミステリ・フロンティア)

著者三木笙子
出版社東京創元社
発売日2015年04月26日頃
サイズ単行本
価格1,760 円

高広と礼は、怪盗ロータスが起こした一連の窃盗事件の主任検事となっていた安西と再会する。ちょうどその折、ロータスが盗みに失敗したとの一報が舞い込んだ。稀代の怪盗らしからぬ椿事を訝しむ高広は、この件を調べ始める。実は、安西は今ロータスと敵対する立場にあるが、かつて何物にも囚われぬ自由な魂に惹かれ、並んで駆けた時代があった。決別した二人が再び相まみえたとき、検事の選択はー大怪盗の思惑が高広と礼を巻き込み帝都を騒がせる“帝都探偵絵図”シリーズ第四弾。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行

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