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ブリキの王女(下) (Sogen bookland)
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ルドルフ王子とその妻アデレードと共に、ベッキーとジムが乗り込んだヨーロッパの小国ラツカヴィアは、まさに危急存亡のときを迎えていた。国王は年老い、皇太子夫妻は何者かに暗殺されてしまった。鉱物資源をめぐって、オーストリアーハンガリー帝国と宰相ビスマルク率いるドイツが虎視眈々とラツカヴィアを狙っている。そしてさらに王家を立て続けに悲劇が襲う。陰で糸を引くのは何者か?王室に隠された暗い秘密とは?ラツカヴィアの自由と独立を象徴する伝説の“赤い鷲旗”を擁し、サリーの弟分ジムと勇敢な少女ベッキーが大活躍。フェニックス賞オナー受賞作シリーズ最終巻。
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