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探偵は教室にいない
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著者 | 川澄浩平
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出版社 | 東京創元社
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発売日 | 2018年10月11日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,650 円
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わたし、海砂真史には、ちょっと変わった幼馴染みがいる。幼稚園の頃から妙に大人びていて頭の切れる子供だった彼とは、別々の小学校に入って以来、長いこと会っていなかった。変わった子だと思っていたけど、中学生になってからは、どういう理由からか学校にもあまり行っていないらしい。しかし、ある日わたしの許に届いた差出人不明のラブレターをめぐって、わたしと彼ー鳥飼歩は、九年ぶりに再会を果たす。日々のなかで出会うささやかな謎を通して、少年少女が新たな扉を開く瞬間を切り取った四つの物語。青春ミステリの新たな書き手の登場に、選考委員が満場一致で推した第28回鮎川哲也賞受賞作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行 小説・エッセイ > ミステリー・サスペンス
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