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帝都一の下宿屋
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著者 | 三木笙子
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出版社 | 東京創元社
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発売日 | 2018年08月30日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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銀座は南紺屋町にある下宿屋「静修館」。若き大家の梨木桃介は無類の世話好きだ。家事万端を見事にこなし美味しい食事を作ってくれる桃介の元を追い出されるわけにはいかぬと、小説家の仙道湧水は我侭を封印して生活している。ある日、湧水は馴染みの記者から粗悪品の醤油を売っている店があるという噂を聞きつける。それは桃介とも縁の深い店だった。桃介の曇った顔は見たくない。湧水は探偵のごとく真相解明に乗り出すのだがー。明治の下宿屋を舞台に贈る、心あたたまるミステリ。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 小説・エッセイ > ミステリー・サスペンス
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