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蒸気機関車と血染めの外套 (創元推理文庫)
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医師ヴィンスの上司ケラーの妻、メイベルが忽然と姿を消した。彼女は列車で妹のもとへと向かったが消息不明となり、二週間後に線路脇の雪の中から血まみれの外套と肉切り分け用のナイフが発見された。ヴィンスの義父である警部補のファロは、二週間前にケラー家で開かれた晩餐会を思い返す。メイベルを殺した何者かの悪意の芽は、あの夜の出来事をきっかけに育ちはじめたのか?イギリスで広く愛されている警部補&新米医師のヴィクトリア朝探偵譚。
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