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クイーンの色紙 (創元推理文庫)
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開店前がいいと思う。会員に私立探偵がいるんだが、もて余した事件を抱えたときにはちょくちょく相談に来ているらしいぜ。-助教授の言葉に背中を押され、若き編集者は再び三番館ビルのエレベーターに乗る。快く迎えてくれる小粋な蝶ネクタイ。大隠朝市の歩く見本であるバーテン氏の腕前は、いつぞやの色紙紛失事件で実証済だ。この謎を見事解いてくれたら急場は凌げるが…。
小説・エッセイ > ミステリー・サスペンス 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 文庫 > 小説・エッセイ
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