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人形の部屋 (創元推理文庫)
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きっかけはほんのささいな出来事。だが、八駒家の食卓にのぼると、それは一篇のミステリへと姿を変えるー。家主の敬典は、旅行会社勤務だったが、今は専業主夫。ある日、元先輩が壊れたフランス人形を「なんとかしてくれ」と持ち込んできた。いいように利用されていると中学生の娘つばさは憤概しきりだけれど、敬典の頭にはある推理が…。心あたたまる、愉しいおうちミステリ。
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