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帝国の叛逆者(下) (創元推理文庫)
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ヴァルデマールの嵐第2部
カラルは悩んでいた。師ウルリッヒの死により、自らが正規の使節を務めなければならなくなったのだ。女王、“使者”、そして同盟国の使節に交じり、カース国を代表して発言し行動しなければならない。若輩者のカラルの意見など、誰も重んじてくれない。案の定、ハードーン国にいる“東の帝国”の軍隊を攻撃することに反対のカラルを、シン=エイ=インの使節が目の敵にしはじめた。
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