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友なる船 (創元SF文庫)
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優秀な成績で学業を終え、いよいよ今が初飛行の船、ナンシア。なのに見送りもなければ、一緒に飛び立つ相棒さえも決まらない。不安で一杯の彼女に5人の若者が乗り込んできた。みなそろって新卒で、華族と呼ばれる良い家柄の出。これから新しい赴任先へと向かうのだという。ナンシアがほっとするのも束の間、5人の会話がどうも尋常ではない。それもそのはず、私利私欲に目がくらみ何やら悪だくみをしているやくざや連中だったのだから。聞き捨てならないことを耳にしたものの、頭脳船(ブレインシップ)に盗み聞きはご法度。なんとかやつらの計画を阻止したいのだけれど…。シリーズ第4弾。
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