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グリーン・マーズ<下> (創元SF文庫)
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地表社会の目を逃れて活動していた“最初の百人”は、突如として暫定統治機構から襲撃を受けた。彼らの存在が、ついに明るみに出たのだ。彼らは植民者の総力を結集し、ひとつずつ反撃を開始する。統治機構による急激な緑化と、超国籍企業体の侵攻をくいとめるのだ。そして、めざすは火星の独立である。今度こそしくじってはならない。『レッド・マーズ』を凌ぐ圧倒的な迫力と、新しい世界創造のための真摯な考察が、SFならではの興奮を呼び覚ます。大河三部作第二弾。ヒューゴー賞・ローカス賞受賞作。
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