|
|
国債と金利をめぐる300年史
|
英国・米国・日本の国債管理政策
郵政民営化、年金資金運用基金の独立行政法人化など、公的金融の分野で変化が起こりつつある。その外形の変化の裏に潜むのは、政府の資金調達の持続可能性問題である。累増する財政赤字問題への対応、なかんずく国債管理政策は、今や国家百年の大計を定める大戦略である。本書は、骨太の議論を行うために、国債市場参加者(ファンド・マネージャー)、中央銀行、政策構築の視点に立ち、英国・米国・日本の三〇〇年の国債をめぐる歴史から考察し、国債管理政策を原点から見つめなおすものである。
ビジネス・経済・就職 > 経済・財政 > 財政
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|