|
|
|
|
さくら子のたんじょう日 (絵本・こどものひろば)
|
お墓まいりの日は、あったかい日でした。坂元のおじちゃんもきていました。「四月から六年生か、最上級生だね」そういって、さくら子の頭の上に、大きな手をおいてくれました。お墓のそうじをして、ふと、石碑のうしろをのぞいたとき、そこに命日が刻まれていました。三月十五日、それは、さくら子のたんじょう日とおなじ日です。はじめて気がつきました。「はる子おばちゃん、わたしが生まれた日に、亡くなったの?」声をあげそうになったそのことばを、さくら子は、のみこんでいました。どうしてすなおに、いえなかったのか…。
絵本・児童書・図鑑 > 絵本 > 絵本(日本)
|
 みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|
|