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愛蔵版 新シェーラ姫の冒険(上)
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異世界の魔物と戦ったことのあるルビーには、自分が魔物にかなうはずがないとわかっていました。でも、ルビーは歯を食いしばり、そこから逃げませんでした。「確かに、人間は愚かかもしれない。できそこないの、欠陥品なのかも。でも!わたしは、生きていることが好き!この世界が好き!そして、ほかの誰も死なせたくはないの!そのためなら、戦う!」(上巻「妖精の庭」より)。砂漠の東の果てに、シェーラザードという美しい王国がありました。そこには、宝石のような瞳を持つ、かわいらしい双子のお姫さまと、子猫の姿の小さな魔神が1匹、幸せに暮らしていました。けれど恐ろしい危機が王国に、そして世界に迫っていたのです。シェーラとファリードの娘たちの物語。
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