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上海解放ー夏衍自伝・終章
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五四運動の嵐の中、日本に留学、革命に接近…『日本回憶』。帰国後、上海にて左翼演劇・映画運動を牽引…『上海に燃ゆ』。日中戦争・国共内戦期を報道人として闘いぬく…『ペンと戦争』。-そして一九四九年。香港から北京に戻った夏衍は、文教工作を命じられ上海に入城。“新たな跋渉”を開始する。だがそこには解放区と大後方、北京と上海の矛盾が渦巻いていた。まもなく、全中国文化・文芸界を震撼させる一大政治運動“武訓伝批判”が巻き起こる!夏衍自伝『懶尋旧夢録』、28年の時を経て、ここに完結!
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