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三国志の考古学 出土資料からみた三国志と三国時代 関尾史郎(著) 東方書店 - @Books

三国志の考古学 出土資料からみた三国志と三国時代 (東方選書 52)

著者関尾史郎
出版社東方書店
発売日2019年06月20日頃
サイズ全集・双書
価格2,200 円

小説『三国志演義』の描く英雄たちの活躍によって、日本でもよく知られている三国時代。本書では、その三国時代について、『三国志演義』ではなく、史書の『三国志』でもなく、発掘調査によって中国各地で出土した資料によりながら考える。曹操の墓である高陵の発見は記憶に新しいところだが、この高陵や、呉の名将である朱然の墓からは貴重な文物が出土している。そして七万点以上という、一地点からの出土枚数としては最大を記録した走馬楼呉簡など、三国時代に関する出土資料は近年増加の一途をたどっている。本書では、簡牘や石刻をはじめ、漆器・陶器や画像石・墓葬壁画に至るまで、多種多様な出土資料を取り上げ、膨大な研究史を整理したうえで、新たな知見を提供する。また、それをふまえて史書『三国志』の解釈にも見直しを迫っている。

人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史

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