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4号中戦車 ブライアン・ペレット(著) 大日本絵画 - @Books

4号中戦車 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ)

著者ブライアン・ペレット / 斎木伸生
出版社大日本絵画
発売日2001年12月
サイズ単行本
価格1,430 円

1936-1945

4号戦車は、主力戦車とされた3号戦車に対する支援戦車として、ドイツ陸軍の機甲化思想に基づいて大戦間に開発され、ポーランドか戦からフランス戦まで機甲兵力の一翼を担い電撃戦を成功に導いた。その後、最初の長砲身型4号F2が1942年初めにロシアで戦線投入され、ソ連軍のT-34やKV-1戦車に対抗できることが明らかになると、その役割は近接支援車両から主力戦車へと変わった。長砲身に加え装甲を強化して重量過大になった4号戦車は、H型でその発展の頂点に達したが、当時ティーガーは数的に少なく、パンターは配備後も初期トラブルがまだ完全には解消されていなかった。このため、4号戦車はその後もドイツ軍の主戦力であり続けねばならず、ソ連軍大攻勢、バルジの戦いまで、唯一大戦全期間を通して継続して戦闘に参加した戦車となった。本書は第二次大戦ドイツ陸軍戦車を代表する「軍馬」であった4号中戦車の開発と派生型、構造、編成と戦術、そして戦歴をまとめた一冊である。

科学・技術 > 工学 > その他

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