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研究者が知っておきたいアカデミックな世界の作法
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国際レベルの論文執筆と学会発表へのチャレンジ
本書が対象とするのは、主に社会科学系の大学院学生やポスドク、大学・研究機関に就職して5、6年程の若手研究者(主に20代半ばから30代半ばのEarly Carrier Researcher:ECR)で、アカデミック・コミュニケーションの基本について解説しています。さらに中堅の研究者(ECR後の30代後半以降から40代後半)にとっても、これまでを振り返り、戦略を練り直すきっかけに。論文の書き方や学会での発表の仕方などに関するテクニカルな部分に焦点を当て解説することにとどまらず、アカデミック・コミュニティで共有されている基本的な考え方や作法にも触れ、さらにそういった場にいかにコミットしていくかということも説明していきます。
人文・思想・社会 > 社会科学
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