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労働時間規制の法律実務〈第2版〉
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平成22年の初版刊行以来12年を経て、大きく改訂を行う。初版刊行以降、労働法制については、継続的な見直しが行われてきた。近時では平成30年の働き方改革関連法が注目されたが、制度面での改正に加えコロナ禍でのテレワーク普及やjob型雇用の進展など運用面でも大きな動きを見せている。本書では、最新の実務動向を踏まえた詳細な解説を行っている。加えて、法改正や労務行政の歴史的展開に言及して現在の法規制の位置づけを明らかにし、さらには「終章・労働時間規制に対する筆者の思い」で、わが国の雇用社会の実態にそくした本質的な議論を展開するなど、「労働時間規制」を論ずる書籍として、まさに集大成ともいえる内容となっている。
人文・思想・社会 > 社会 > 労働
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