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龍の寺の晒し首 (本格M．W．S．)

著者	小島正樹
出版社	南雲堂
発売日	2011年03月
サイズ	単行本
価格	1,980 円

群馬県北部の寒村、首ノ原。村の名家神月家の長女、彩が結婚式の前日に首を切られて殺害され、首は近くの寺に置かれていた。その後、彩の幼なじみ達が次々と殺害される連続殺人事件へ発展していく。僻地の交番勤務を望みながら度重なる不運（？）にみまわれ、県警捜査一課の刑事となった浜中康平と彩の祖母、一乃から事件の解決を依頼された脱力系名探偵・海老原浩一の二人が捜査を進めて行くが…。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行