|
|
1つずつ造れば安くなる
|
究極の物づくり・1個流し
いま企業は、価格破壊、海外への製品移管、地球環境保護、製品ニーズの多様化、国際的企業間競争の激化など明日を見通せないほど激変の時代にいる。そうした企業環境であっても、製造業ではいまだに「多品種少量生産」という言葉がまかり通っている。大きくつくれば安くなるという時代はすでに終わってしまった。まさにいまこそ、小さな利益を基本とした「スモール・メリット」の時代であり、これをいかにうまく積み上げて大きな利益に繋げるか、その積み上げ技術を必要としているのである。本書は、そんな時代の要請に応えた製造業における物づくりの指針書であり技術書である。
科学・技術 > 工学 > その他
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|