|
|
日本美術の冒険者
|
チャールズ・ラング・フリーアの生涯
19世紀後半の米国での鉄道建設ブームで富を築いたフリーアが、日本では明治から大正にかけ、買い集めた絵画、彫像、器…アジア、中近東、欧米での蒐集品も含めると生涯のコレクションは1万5千点余にのぼる。これらが永久に損なわれないようにと、彼は美術館建設資金とともに国家に寄贈した。フェノロサ、益田孝や原三溪ら日本の数寄者たちとの交流も交え、米国初の国立美術館に現存する世界屈指の日本美術コレクションのなりたちに迫る。
ホビー・スポーツ・美術 > 美術 > その他 人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|